九州のダルビッシュ 2012年成績 11登板 67回 67奪三振 8勝 1敗 防1.07 騎馬の如く破竹の勢いで貯金を重ねたスーパールーキー。 風のように速いストレートと火のように激しく曲がるドロップカーブでプロの打者を見事に翻弄してみせた。 [査定について] ノビB …

岩手の怪物 歴代最多高校通算140本塁打を記録している怪物スラッガー。 柔らかいスイングで広角に打球を打ち分け、純粋なパワーは既にプロレベルと言っても差し支えない。 やや速球に弱く、全国レベルの舞台だと三振が増えるのが課題か。 [査定について] パ…

競合確実の快左腕 日本人離れしたエンジンを搭載している大学No. 1左腕。 U-18日本代表との一戦では自己最速を更新する158kmを計測。 先発として評価されていると思われるが、ショートイニングの適正もありそう。 [査定について] スタミナ 入れ替え戦で185球…

パパは帝王 2021年成績 53試合 103打席 .250 4本 11点 OPS.730 パンチ力と優れた選球眼を兼ね備える巨人のスーパーサブ。 プロ入り4年目を迎えた2021年には吉川尚輝の離脱もあって出場機会を掴み、地元石川の凱旋試合で活躍するなどまずまず存在感を発揮。 …

deGrominator 2023年成績 6登板 30 1/3回 45奪三振 2勝 0敗 防2.67 怪我と無援護に苦しむ現役最強投手。 今季も順調なスタートを切ったかに思われたが、4月末の登板を最後にTJ手術を受ける事となり僅か6先発でシーズン終了。 デグロムを欠いたレンジャーズは…

ボストンの貴公子 2000年成績 140試合 599打席 .372 21本 96点 OPS1.033 デレク・ジーター、アレックス・ロドリゲスと並び称されるMLB三大遊撃手の1人。 友人でもあるジーターから長過ぎると評された打席に入る前のルーティンは非常に特徴的。 手首やアキレ…

吠えるブラジリアン 2020年成績 27登板 24 1/3回 29奪三振 0勝 1敗 2H 防3.28 NPBの歴代最高球速記録を保持する怪腕。 制球難やクイック等課題は多かったものの、メルセデスの離脱に乗じて20年秋に1軍定着。 防御率3.28とまずまずの成績を残したもののまだス…

ガラスの次期エース 2021年成績 18登板 105回 91奪三振 9勝 4敗 防3.26 魔曲をも味方に付け石川県勢初の全国制覇へあと一歩と迫った甲子園の怪物。 巨人・阪神との競合の結果入団したヤクルトでは2年目に早くも頭角を表し、慎重に登板間隔を空けながら9勝を…

右打席のホームラン見ながら作ってたらスイッチヒッターなの忘れてたゆるして 2023年成績 112試合 491打席 .281 17本 58点 OPS.819 将来のMVP候補とも名高いレイズの若きスター。 順風満帆なキャリアを送っているように見えたが、先日MLB追放モノの女性トラ…

球界のエース 2018年成績 28登板 202回 200奪三振 15勝 8敗 防2.14 ワンシームに変わる新球超高速シンカーの習得を目指して開幕した2018年の菅野。 結局成功とは言えない結果に終わり7月頃までは不調に陥るも、終盤には3試合連続完封やCSでのノーヒットノー…

キラリ☆輝くクラッチヒッター 2017年成績 139試合 586打席 .315 18本 77点 OPS.897 暗黒の由伸巨人を支えたぐう聖助っ人。 チーム事情でセカンドに回されたり、13連敗を経験したりと報われない男だった。 この年は陽岱鋼との攻撃的1・2番コンビで打線を牽引…

みちのくに眠る逸材 高校時代に実戦で最速152km、ブルペンで158kmを計測した秋田の怪腕。 巨人入団後には7月のBC埼玉戦で156kmを計測。 早くも何故支配下で消えなかったのかと言う声が上がり始めている。 [査定について] 変化球 スライダーはキレ味は非常に…

最強のモップアップ 2021年成績 48登板 51回 38奪三振 1勝 5H 防1.59 ビハインド時や先発の緊急降板時の登板が目立つ便利屋リリーバー。 平均球速はせいぜい140km台前半程度の直球のキレは超一級で、勝ちパターンで使わないと勿体無い逸材である。 本人もか…

個性派エースダンサー 2021年成績 24登板 160 1/3回 135奪三振 12勝 6敗 防2.81 バッティング、フィールディングも優秀な正統派北のエース。 完投能力も高い本格派のイメージが強いが、かなりストレートの投球割合が低い軟投派としての顔を併せ持つ。 キメ顔…

韓国のイチロー 2022年成績 142試合 627打席 .349 23本 113点 OPS.996 敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏と契約し、今オフの米球界入りが噂されるKBOトップスタープレイヤー。 しかし先月末に左足の手術を受け、リハビリに約3カ月を要すると言うま…

"本物"のストレート 2023年8月3日時点の成績 3登板 11 1/3回 11奪三振 0勝 1敗 防6.35 回転効率は100%に近く、2400回転に迫るストレートを投じる読売のトッププロスペクト左腕。 今季は自己最速の153kmを計測し、カットボールやスプリットチェンジの本格習得…

火の玉ストレート 2011年成績 56登板 51回 80奪三振 3勝 3敗 5H 41S 防1.24 虎の黄金勝ちパターン「JFK」の一角を担った剛腕リリーバー。 限りなくバックスピンに近く、2700回転を超えるストレートを高めに投げ込み制圧する姿は正に圧巻。 引退後は解説者を…