2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
2015年成績 91試合 367打席 .304 0本 14点 OPS.691 WAR1.6 史上最低と揶揄された2015年の巨人打線を牽引したスピードスター。 疲れからか9月以降は失速してしまったが、当時若手が伸び悩んでいたチームにとって数少ない希望の星となった。 なお翌年以降は…。…
2023年成績 115試合 330打席 .211 5本 29点 OPS.574 fWAR-0.6 快速とパンチを兼ね備えたスーパーUT。 DJ・ルメイヒューの不振を受けて今年は3Bで開幕スタメンに名を連ね、開幕戦でいきなりラファエル・モンテロから本塁打。 第2戦でも4安打の大暴れを見せて…
2023年成績 19登板 118.2回 107奪三振 8勝 5敗 1H 防1.82 WHIP1.04 WAR1.7 高品質なストレートで打者を制圧する若き剛腕。 高めの直球とのコンビネーションでフォークも被打率.161を誇ったが、サードピッチのスライダーが打ち込まれるなどカウント球に乏しい…
2015年成績 21登板 145回 107奪三振 13勝 3敗 防1.92 WHIP0.90 WAR3.3 巨人史上最高の助っ人投手。 現在名門カージナルスのエースとして活躍する右腕にとっての分岐点となったのがこの2015年。 日本球界でコマンドとスライダー・カーブのキレを身に付け、世…
2023年成績 27登板 27.2回 37奪三振 3勝 13H 5S 防0.98 WHIP0.58 WAR1.4 投げる球種全てが最高品質を誇るNPB No. 1左腕。 リリーフで使うには余りにオーバースペックで、そもそもNPBに居る事自体場違い感すらある。 魔球チェンジアップやドロップカーブはス…
2023年成績 61登板 59.2回 53奪三振 2勝 2敗 33H 3S 防1.66 WHIP1.04 WAR1.7 4連投も厭わないタフネスでハマのブルペンを支えた剛腕。 平均135kmを超える高速チェンジアップはキレ味抜群で、このチェンジアップと直球の殆ど2球種だけで打者を制圧していた。 …
2017年成績 13登板 72 1/3回 72奪三振 6勝 4敗 防2.99 WHIP1.05 WAR1.9 コンディション面の不安さえなければドラ1級と評価されていた本格派の原石。 ルーキーイヤーは7月に1軍デビューを果たすと、ノビのある直球やスライダーを武器にローテに定着。 CSを争…
2023年成績 114試合 496打席 .293 31本 97点 OPS.990 fWAR4.5 アーロン・ジャッジと双璧を成すMLB現役最強打者の1人。 毎年故障が多いのがネックではあるが、昨年のバレル率18.0%は規定に立てば大谷翔平に次ぐMLB全体2位相当と流石の数字(因みにジャッジは27…
2023年成績 27登板 162 1/3回 144奪三振 13勝 8敗 防3.22 WHIP1.13 fWAR3.3 不惑を迎えても衰えを見せない250勝投手。 昨年はメッツでマックス・シャーザーと二枚看板を形成するかに思われたものの、ワイルドカード争いから脱落したチームはバーランダーを夏…
2023年成績 57試合 120打席 .263 6本 20点 OPS.758 WAR0.4 ドレッドヘアを揺らす大砲。 昨季もISO.220と流石の長打力を発揮していたが、同時に120打席立って四球は2つと凄まじいフリースインガーっぷりを披露。 150km超えのボールを.455 2本と難なく粉砕して…
2023年成績 19登板 133回 130奪三振 10勝 5敗 防2.30 WHIP1.11 WAR1.6 1先発当たりの平均投球回は7回を超えるイニングイーター。 縦に鋭く落ちるスライダーや平均140kmに迫る高速チェンジアップはキレ味抜群で、球界でも有数の空振り率を誇る投手である。 特…
2023年成績 46登板 42 2/3回 34奪三振 2勝 1敗 10H 17S 防2.32 WHIP1.05 WAR0.9 投球全体の7割近くをストレートで占める炎のストッパー。 故障の多さがネックであるが、昨季は移籍後最多の46試合に登板。 山崎康晃の不振を受けて夏場以降はクローザーに転向…
2019年成績 40登板 71 1/3回 78奪三振 4勝 1敗 10H 防2.14 WHIP1.12 WAR1.4 2017・18年には2年連続開幕投手を務めた元ドラ1左腕。 19年はスペンサー・パットンや砂田毅樹と言った前年の主力リリーバーが軒並み不振に陥ったチーム事情を背景に中継ぎへ転向。 …
2018年成績 99試合 261打席 .241 2本 12点 OPS.631 WAR1.1 パンチと高い二遊間の守備力を兼ね備えたセカンドドングリーズの一角。 ルーキーイヤーは吉川尚輝の離脱以降出場機会が増加。 CSファーストステージでも打率.429をマークし、夏場以降はまずまずの存…
2023年成績 26登板 174 1/3回 129奪三振 8勝 8敗 防2.53 WHIP1.10 WAR3.5 何れもリーグ最多の26先発、3完封、174.1投球回を記録したタフネスの持ち主。 WAR3.5は坂倉将吾に次いでチーム内2位と貢献度は高いが、2021年のオフに3年契約を結んでいる為年俸1億40…
2023年成績 46登板 45 2/3回 52奪三振 4勝 20H 2S 防1.77 WHIP1.14 WAR1.0 平均150.1kmの直球を高めに、フォークをアウトローに投げ込み三振とフライアウトの山を築く典型的2ピッチタイプのパワーピッチャー。 140km近い速さがあるフォークは弾丸フォークと…
2023年成績 32登板 193 2/3回 200奪三振 10勝 8敗 防3.39 WHIP1.07 fWAR3.4 スモールマーケットのブルワーズから今季終了後にFAになる為、タイラー・グラスノーやディラン・シースと並んでトレード市場の目玉として注目を集めていたサイ・ヤング賞右腕。 や…
正に晴天の霹靂と言って良いでしょう。 MLB通算178本塁打を誇る巨人の新外国人、ルーグネッド・オドーアが開幕前に退団すると言う意味の分からないニュースが流れて来ました。 幸い丸佳浩や梶谷隆幸と言ったベテラン組は元気ですが、両翼の層の薄さには流石…
2018年成績 49登板 52 1/3回 54奪三振 1勝 6敗 24H 防4.64 WHIP1.57 WAR1.0 鍼治療の失敗により2017年シーズンを全休した16年のセーブ王が戦列復帰。 平均150km超えの直球と高速スプリットで多くの三振を奪い、アルキメデス・カミネロやスコット・マシソンに…
2020年成績 11登板 73回 100奪三振 5勝 4敗 防1.73 WHIP0.79 fWAR2.6 上背はないが、ティム・リンスカムの様に全身をダイナミックに使ったフォームで打者を料理するサイ・ヤング賞右腕。 キャリアハイの成績を残した2020年はレッズが貧打に陥っていた影響で…
2023年成績 51登板 48 2/3回 41奪三振 8勝 3敗 25H 1S 防2.40 WHIP1.03 WAR1.1 今やレッドリストに登録されている貴重なパームボーラー。 パームばかりにフォーカスが当てられがちだが、プロ入り後に最速を3km伸ばしたストレートでも空振りが奪える。 やや球…
2023年成績 55登板 52 1/3回 51奪三振 3勝 7敗 15H 18S 防2.92 WHIP1.17 WAR1.1 真っ直ぐでもカーブでもフォークでも空振りが取れる鯉の守護神。 昨年はWBC期間中にトレーナーの不適切な施術により腰を痛めてしまい、これが尾を引いたのか3・4月だけで4敗を…
2023年成績 14登板 77 1/3回 67奪三振 3勝 6敗 防3.38 WHIP1.45 WAR0.7 2018年のMLBドラフトでブレーブスから全米8位指名を受けたトッププロスペクトがようやく台頭。 パワーカーブやスプリットはキレ味抜群だったが、ハイスピンレートを誇る直球が被打率.30…
UT性と優れたゾーン管理が光る即戦力内野手。 巧みな内角捌きにもセンスを感じさせ、二遊間の控えが手薄な巨人にとってデプス的にも貴重な存在。 確実性や消極的過ぎるアプローチに課題はあるが、1年目からそれなりに出場機会を得る事が出来そうだ。 [査定に…
2023年成績 20登板 101 2/3回 94奪三振 4勝 9敗 防4.60 WHIP1.49 WAR-0.3 WBCにも選出され順調にエースの階段を登っていたが、昨年はまさかの大乱調。 12球団最多の20被弾を喫し、BB/9も悪化と殆ど良い所がなかった。 加えてこれでも指標的には上振れを引い…
2023年成績 25登板 146回 145奪三振 7勝 11敗 防2.53 WHIP1.23 WAR3.8 ストレートの平均球速は152.3kmと圧倒的なスケール感を誇る和製ロジャー・クレメンス。 昨年は落差の大きいスプリットが冴え渡り、100投球回以上の投手で投球全体のWhiff%※が30%を超えた…
2022年成績 50登板 46 2/3回 43奪三振 5勝 4敗 28H 防1.16 WHIP0.79 WAR1.1 2021年には日本新のシーズン50ホールドを記録したタフネスリリーバー。 翌22年は一発病と対右打者の弱点克服を目標に掲げ、被弾を1本に抑えるなど有言実行で安定感が大幅に増した。…
2022年成績 23登板 157回 108奪三振 8勝 8敗 防2.46 WHIP1.04 WAR3.1 2020年に沢村賞の栄誉を手にした現役有数のイニングイーター。 2022年はK/9 6.19とかつての様な球威はないものの、キレのあるツーシームやフォークを駆使してリーグ4位の防御率2.46をマー…
2022年成績 20登板 125回 92奪三振 9勝 3敗 防2.66 WHIP1.22 WAR1.3 ローアングルで球持ちの良いフォームから対角線を抉るサウスポー。 2022年はカットボールとスライダーが冴え渡り、6月22日のソフトバンク戦では大野雄大のフォームを真似て自身2年振りの完…
2018年成績 83試合 202打席 .265 4本 17点 OPS.715 WAR0.6 天才的な打撃センスとフィジカルが光る大型捕手。 主にC・C・メルセデスや内海哲也、今村信貴と言った左腕が先発する日にマスクを被り、代打でも代打率.308をマーク。 .176に終わった盗塁阻止率は課…