2025年ギャレット・ウィットロック(パワプロ2025)





2025年成績
62登板 72回 91奪三振
7勝 3敗 24H 1S 防2.25 WHIP1.08
FIP2.18 fWAR2.2
以前はスウィングマン的に起用されていたが、リリーフ専念で頭角を現したセットアップマン。
Whiff%は31.1%を誇るシンカーが最大の武器であり、フォーシームは全く投げない。
このシンカーとスライダーの2球種を合わせてRun Value+18をマークし、スターターもこなしていた頃に比べてコマンドは荒くなったものの、制圧力が大幅に向上した。
シーズン終盤にはアロルディス・チャップマンに繋ぐ8回の男として定着していたが、来季の仕事場は何処になるのだろうか。
[査定について]
・逃げ球
HR/9は0.25と非常に被弾が少なかったが、これに関してはHR/FBが3.3%とかなり上振れていた部分も大きい。来季は多少揺り戻しがあるだろう。
シーズン終了後すぐに作ったは良いものの、面倒臭くて記事にしていなかったのだが、WBCアメリカ代表に選ばれたとの事なので公開。折角なんでね。
[パワナンバー]
13200 31401 16947
フォレスト・ウィットリー(パワプロ2025)





2025年成績(3A)
19登板 12先発 61回 75奪三振
8勝 4敗 防2.80 WHIP1.03 FIP3.42
巨人との契約合意が報じられているハイシーリングなパワーアーム。
ア西を中心にMLBを見ている私はTwitterでニュースを目にした時、何処かで聞いた様な名前だと思ったが、それもそのはず、彼はアストロズの元トッププロスペクトである。
2016年に全体17位指名を受けると、17年にマイナーで計92 1/3回を投げてK/9は13.94、FIPは2.31と驚異的なスタッツを残し、19年のプロスペクトランキングではカイル・タッカーを1つ上回ってMLB全体7位にランクインしていた。
PEDでは無いが薬物規定に引っかかったり、21年にTJを受けたりとなんやかんやあってメジャーには定着出来なかった訳だが、来日する外国人投手の中では最上位に位置する事は間違いない。
Zone%やBB%には改善の跡が見られており、チェンジアップとフォーシームの割合を増やした事も功を奏し、スターターとしての再スタートを切る事が出来た。
特にフォーシームは3AではWhiff%が33.30%と凄まじい数値を記録している。
Vertical Breakやスピンレートがそこまで飛び抜けている訳ではないのだが、この空振り率に関しては来日前年のアンソニー・ケイ(27.90%)やジョン・デュプランティエ(33.00%)、トレイ・ウィンゲンター(25.40%)のそれを凌いでいる。
ピッチミックスに関してはリリーフ起用されたメジャーではシンカーとカッターを多投していた様だが、マイナーではフォーシーム、カッター、チェンジアップ、スラーブ、カーブ、シンカーの順に多く投げている。
巨人ではスターターとしての起用が想定されるが、問題はスタミナ面と耐久面か。
故障の多さは言わずもがな、今季の最多投球数は81球と決して多くない。
阿部巨人の投手運用を見る限り、彼の体調管理に関しては少し不安が残るが、中6日90球くらいの使い方が妥当ではなかろうか。
フォスター・グリフィンがメジャー復帰濃厚となった今、男前枠の補充と言う意味でも彼は鍵を握る存在となる。健康に1年を過ごしてくれるよう祈るばかりだ。
[査定について]
・対ピンチE クイックE 対ランナー
ランナーを一塁に置くと被打率.270、得点圏に置くと被打率.286で22K11BBとやや不安。
また、盗塁はマイナーで16回企図され、15回決められている。
[パワナンバー]
13100 21446 81438
巨人関連
2025年小園海斗(パワプロ2025)




2025年成績
138試合 573打席
.309 3本 47点 12盗 OPS.753
wRC+122 WAR1.3
卓越したバットコントロールが光る鯉のコンタクトヒッター。
どんどんスイングを掛けに行く積極性が魅力だが、その分極端に外れたボール球や、釣り球に手を出す場面も散見される。
せめてもう少し四球を取れると良いのだが。
[査定について]
・守備力
RngRは3Bで-5.9(519 1/3回)、SSで-9.1(409 1/3回)、2Bで-2.0(184 2/3回)と絶望的。
特にショートに関しては最早プロレベルとは言えない。指標を見るまでもないだろう。
反面、今年に関してはエラーは平均より少なく、失策抑止の面ではプラスを作っていた。
そもそも際どい打球に追い付かないからと言う部分はあるかも知れないが…。
[パワナンバー]
13600 51496 71989
2025年ハーストン・ウォルドレップ(パワプロ2025)





2025年成績
10登板 9先発 56 1/3回 55奪三振
6勝 1敗 防2.88 WHIP1.19
FIP3.21 fWAR1.2
高いアームスロットからスプリッターを投げ下ろす23歳のパワーピッチャー。
スプリッターのスピンレートは762と極端に低く、予測不能な魔球を投じる剛腕としてミネソタ大時代から注目されていた。
以前はナチュラルにカットする球質のフォーシームを軸としていたが、今季からシンカーをメインで投げる様になり、バレル打球を打たれない投手として好投を見せた。
シンカーと共にレパートリーに加えたナックルカーブも空振りを取れるボールとして機能し、メジャー最初の6登板で防御率1.01と圧倒的なインパクトを与えたのだ。
ドラフトイヤーにK/9 13.81をマークするなど、制圧力は評価される一方、コマンド面に大きな不安があると指摘されていたが、Zone%も年々改善されて来ている。
彼やスペンサー・シュウェレンバックがフルに稼働し、ローテを支えられれば、ブレーブスはすぐにでもコンテンダーの位置に戻る事が出来るだろう。
勿論、スペンサー・ストライダーの健康状態が最重要である事は言うまでもないが。
[査定について]
・対ランナー○
ランナーを一塁に置いた場面では被OPS.451をマークしており、内容を見ても16K2BBとやたら抑えている。
[パワナンバー]
13200 01445 53631
2025年バッバ・チャンドラー(パワプロ2025)





※彼はスイッチヒッターです。設定ミスがあります。
2025年成績
7登板 4先発 31 1/3回 31奪三振
4勝 1敗 1S 防4.02 WHIP0.93
FIP2.66 fWAR0.9
メジャー全体で14位、投手としてはノーラン・マクリーンに次ぐ2位のプロスペクトと評価されているネクスト・スキーンズ。
フォーシームの平均球速は159kmを超えており、長身ながらリリースポイントは低く、エクステンションも優れているため、打者に強くライズする印象を与える。
高校時代からプロ入り当初にかけてはショートを守る二刀流として評価されていた逸材であり、フィールディングにも光るものがある。
Zone%を見る限りコマンドに大きな欠陥があるとは思わないが、3Aで大きく乱れる月が見られたりと(3AのBB/9は4.77)、やや調子の波がある様だ。
今季のメジャーでの登板も、全体として見ると31K4BBと才能の片鱗を見せているが、9月7日のブルワーズ戦で3回途中9失点の爆発炎上を喫している。
メジャーではスライダーとチェンジアップのキレ味が目立ったが、フォーシームも充分に空振りは取れている。
彼のポテンシャルの高さに疑いの余地は無い。
[査定について]
上にある通り。
[パワナンバー]
13000 41445 38154
2025年ロマン・アンソニー(パワプロ2025)




2025年成績
71試合 303打席
.292 8本 32点 4盗 OPS.859
wRC+140 fWAR2.7
開幕前には佐々木朗希に次ぐ全米2位のプロスペクトと位置付けられていた期待の新星。
平均打球速度は94.5マイルとずば抜けて速く、ハードヒット率は60%超え、更にO-Swing%も19.7%と見事なゾーン管理も披露した。
スイングスピードは鋭く、外野守備も良好で、MLBを代表する5ツールプレイヤーに成長する素質を持っている。
[査定について]
・インコースヒッター
Launch Angleが6.9°とMLBのスラッガーにしては低く、本塁打数はやや伸び悩んだ。
そしてヒートマップを見てみると、インハイ付近にバレル打球が集中している。
これはつまり、彼のレベルスイングの傾向を示している。
GB/FBは1.65とやはりゴロが多く、本塁打数がイマイチ伸び悩んだ原因と言えそうだ。
彼は現状でも優れたギャップヒッターだが、更なる長打を追い求めるなら、もう少しミドルインを持ち上げる意識を持つべきかも知れない。
なお、今回調べていて初めて知ったが、彼の愛称はファーストネームのRomanに因んだRoman Empire(ローマ帝国)らしい。私はローマ帝国関連の人物ならゲルマニクス・ユリウス・カエサルが好き。
[パワナンバー]
13000 31435 33346



