Big Unit
2008年成績 30登坂 184回 173奪三振
11勝 10敗 防3.91
世界に雷名を轟かす最後の300勝投手。
鳩を木っ端微塵に粉砕した最速164kmの速球をサイド気味のロー・スリークォーターから繰り出し、4875個の奪三振を積み上げた。
ケガにも強いことで知られており、44歳を迎えた2008年シーズンにも180投球回をクリアする息の長さを見せていた。
[査定について]
球種
この頃にはスプリット・チェンジアップを封印しており、フォーシーム、スライダー、シンカーのみで投球を構築。
奪三振率的には付けなくても良いけど奪三振のないランディ・ジョンソンは果たしてランディ・ジョンソンと呼べるだろうか?否、それは最早別人である。ヒラメとカレイくらい違う。
内角攻め
クロスファイヤーは基本的に大野や今永等右打者に強い左腕に付けるものなのでジョンソンはその限りではない。
[パワーナンバー]
10900 01643 89674