三日月のぱわぶろ

パワプロ再現選手をクラフトします。巨人関連多め。SEA中心にMLBも守備範囲です。

完全体2023WBC米国代表(パワプロ再現チーム)

真のドリームチーム

大谷翔平が、タツジが、村上が、岡本が日本中を歓喜に沸かせた2023年のWBC

決勝で侍ジャパンアメリカ代表を破った訳だが、そのアメリカ代表は全くフルメンバーと言える布陣ではなかった事をご存知だろうか。

野手陣は大目玉のジャッジ、MVP経験者のハーパーを欠いた事以外はベストメンバーに近かったが、投手陣ではア・リーグサイ・ヤング賞投手のバーランダーを筆頭にエース級のスターターが軒並み辞退。

カーショウやイオバルディも保険の関係で結局代表に参加出来なかった。

そこで今回は辞退者を含めて私の独断と偏見でベストメンバーの米国代表を再現。(ラッチマン等辞退した訳ではない選手は選出していない)。

次回のWBCでは完全体のドリームチームと戦えることを願って。

 

[パワーナンバー]

20500 90020 95416

 

[メンバー紹介]

アレク・マノア

サイ・ヤング賞投票3位に入ったブルージェイズの若きエース。

シーズン終盤の疲労を考慮して出場を辞退している。

 

マックス・シャーザー

通算200勝に到達したマッド・マックス。

WBCの開催時期に疑問を投げかけており、選出前に辞退を表明。

 

クレイトン・カーショウ

10年代のMLBを代表する大左腕。

故障歴が原因で保険会社の審査が通らず、本人にとっても無念の辞退となった。

 

ジャスティン・バーランダー

3度サイ・ヤング賞に輝いているシャーザーのライバル。

やはり投手のWBC出場には球団がストップを掛けることが多く、彼もまたその1人。

 

コービン・バーンズ

150km台の超高速カッターを操る21年のサイ・ヤング賞投手。

好投手の御多分に洩れず彼も辞退。

 

ブレイディ・シンガー

ここでやっと実際に大会に参加した投手が登場。

ハードシンカーを低めに集め、ゴロを打たせるロイヤルズ待望の若手エースだ。

 

ネスター・コーテズ

体を何度も捻る非常にユニークなフォームで知られるハイアリア・キッド。

辞退したコールと名門の左右エースを張っていた。

 

アダム・オッタビーノ

2度リーグ最多ホールドを記録している右の鉄腕。

やや気性が荒く、大谷翔平との間に因縁を持つ。

 

ブルックス・ラリー

KBOでもプレーした所謂逆輸入投手。

34歳でやっと開花した遅咲きの苦労人だが、WBC出場は辞退。

 

デビン・ウィリアムズ

魔球「エアベンダー」を操る日本でも知名度の高い右腕。

WBC決勝でもマウンドに上がり、エアベンダーで日本打線をきりきり舞いに。

 

ジェイソン・アダム

30代でメジャーに定着したこちらも苦労人。

レイズのリリーフ育成手腕が光り、WBCにも参加。

 

ケンドール・グレーブマン

160kmを超える高速シンカーを操るゴロボーラー。

枠の関係で2軍になってるけどごめんよ。

 

ダニエル・バード

イップスに苦しみ、一度は現役引退を経験した異色の経歴の持ち主。

ベテランの域に入っても速球の馬力は健在で、WBCでもセットアップとして起用されるはずだったが…。

 

デビッド・ベッドナー

元々パドレス傘下では高い奪三振能力を発揮しており、21年にパイレーツでメジャー定着。

そのまま代表入りまで駆け上がった。

 

ライアン・プレスリー

アストロズに多く居るパワーカーブの使い手。

強豪で2年連続25セーブの実績を買われ、代表でもクローザーを任された。

 

カイル・ヒガシオカ

田中将大から日本語を学んでいた日系四世。

同じ捕手であったカートスズキより知名度は低いかも。

 

J.T.リアルミュート

打って走れるアスリート型捕手。

彼の名前をもじってKTカスゴミュートだのリアルミュート上原だの色々言われていた。

 

ウィル・スミス

名門のスタメンマスクを被るフレッシュ・プリンス

どうしても名前のインパクトが先行しがち。

 

ティム・アンダーソン

シカゴが誇るヒットメーカー。

マクニールの不振を受けてメジャーでは守ったことのないセカンドに入ったりしていた。

 

トレイ・ターナー

メジャー最速に近い韋駄天ショートストップ

大会期間は絶好調で、日本戦でも今永相手に一発を浴びせた。

 

ボビー・ウィットJr.

シンガーと共にロイヤルズ再建の鍵を握るスター候補生。

将来像に挙げられるトレバー・ストーリーの辞退もあって内野のバックアップを担当。

 

ピート・アロンソ

怪力を誇るホッキョクグマ

大会期間は不振でシュワーバーにDHの座を奪われた。

 

ノーラン・アレナド

ゴールドグラブ10連覇中の最強三塁手

強打者ひしめくアメリカ打線の4番を担った。

 

ポール・ゴールドシュミット

フリーマンと双璧を成す大物一塁手

日本戦での敗戦は彼の不調が大きく響いた。

 

 

ジェフ・マクニール

フライボール革命の浸透したメジャーでは数少ないコンタクトヒッター。

おめめがくりくりしている。

 

ブライス・ハーパー

巨人ファンなら知らぬ者は居ないザ・ショウマン。

トラウト・ベッツとのオールMVP外野陣の形成が期待されたが…。

 

マイク・トラウト

説明不要の米国主将。

多くのスター選手に代表参加を呼びかけた彼の功績は大きい。

 

アーロン・ジャッジ

MVPレースで大谷を下した規格外の男。

彼一人の代表辞退が大会に水を差した感すらある。

 

カイル・シュワーバー

この能力でまさかの1番を打っているジェネリックアダム・ダン

WBC決勝ではダルビッシュを粉砕。