三日月のぱわぶろ

パワプロ再現選手をクラフトします。巨人関連多め。SEA中心にMLBも守備範囲です。

2024-01-01から1年間の記事一覧

2021年津森宥紀(パワプロ2023)

2021年成績 45登板 33回 43奪三振 1勝 11H 防2.18 WHIP0.97 WAR1.3 ストレートが投球全体のなんと81.5%を占める魂のサイドハンド。 松井裕樹クラスの空振り率を誇るその直球で三振を奪いまくり、K/9 11.73は救援リーグ3位の高水準だった。 オフには森唯斗に…

2023年佐藤輝明(パワプロ2023)

2023年成績 132試合 548打席 .263 24本 92点 OPS.837 WAR4.3 日本人離れしたパワーで打球をバックスクリーンに放り込むスラッガー。 昨季前半は最早恒例となっている長いスランプに陥るも、8月以降は打率.313 12本塁打と爆発。 しかし外野では優秀だったUZR…

2020年松原聖弥(パワプロ2023)

2020年成績 86試合 313打席 .263 3本 19点 OPS.701 WAR2.1 堅実なアプローチとアグレッシブなディフェンスで定位置を掴んだ育成の星。 走塁面での貢献度も高く、WAR2.1は戸郷翔征や大城卓三をも上回った。 レギュラー本命だったジェラルド・パーラの故障によ…

2020年柳田悠岐(パワプロ2023)

2020年成績 119試合 515打席 .342 29本 86点 OPS1.071 WAR8.2 左膝の肉離れや右肘の故障からの完全復活を果たし、自身2度目のリーグMVPに輝いた2010年代最強打者。 CFの守備範囲も回復し、WAR8.3はパ2位の浅村栄斗(6.0)やセ1位の村上宗隆(6.2)を大きく引き離…

2023年ウィル・スミス(パワプロ2023)

LAD

2023年成績 126試合 554打席 .261 19本 76点 OPS.797 fWAR3.9 あの超有名俳優ウィル・スミスとは同姓同名の大型キャッチャー。 フレーミングを苦手としており、この点は控えのオースティン・バーンズに一日の長があるものの総合力は雲泥の差。 今季は開幕か…

度会隆輝(パワプロ2023)

開幕戦から2試合連続ホームランの鮮烈デビューを飾った大型ルーキー。 広島との開幕カード以降は失速し、良くも悪くも波のある度会らしいスタートを切ったと言える。 ENEOS時代の出塁率が.340にも届かないなどゾーン管理や出塁能力には大きな課題があり、リ…

2023年西勇輝(パワプロ2023)

2023年成績 18登板 108.1回 56奪三振 8勝 5敗 防3.57 WHIP1.20 WAR0.5 ベース板を広く使うゲームメイカー。 2022年にかなり上振れていた揺り戻しが来た言うべきか、昨季前半戦は大不振。 8月以降に立て直したものの、K/9が4.65まで落ち込むなどかなり苦しい…

2020年吉川尚輝(パワプロ2023)

2020年成績 112試合 389打席 .274 8本 32点 OPS.734 WAR3.4 度重なる故障を乗り越え、初の規定到達を果たしたスピードスター。 自慢の二塁守備でも守備率.993をマークし、円熟味が増して来た。 意外にも(?)、150km超の速球に対して打率.522と凄まじく強い。…

2023年平良拳太郎(パワプロ2023)

2023年成績 11登板 59.1回 61奪三振 4勝 4敗 防3.49 WHIP1.20 WAR1.4 ストレートで空振りを奪えるハマのサイドアーム。 昨季はTJ手術の影響でイニングを稼げなかったものの、K/9は自己ベストの9.25をマークするなど球のキレは寧ろ復帰前より増している。 シ…

2020年丸佳浩(パワプロ2023)

2020年成績 120試合 491打席 .284 27本 77点 OPS.928 WAR4.8 自身5連覇を達成した優勝請負人。 右足親指骨折の影響で守備範囲は低下し、開幕直後は大スランプに陥ったものの7月以降の立て直しは流石の一言。 最終的に記録したOPS.928は二冠王の岡本和真をも…

2020年岡本和真(パワプロ2023)

2020年成績 118試合 500打席 .275 31本 97点 OPS.907 WAR4.9 クラッチ力と広角打法でセ二冠王に輝いた盟主の4番。 一塁では低調だった守備面でも三塁固定が功を奏したのか、UZR6.7と劇的な改善が見られた。 2年連続でペナントも手中に収め、残すトロフィーは…

2023年伊藤将司(パワプロ2023)

2023年成績 21登板 146.2回 91奪三振 10勝 5敗 防2.39 WHIP0.96 WAR3.1 ムービングボールでゴロを打たせ、効率的にアウトを重ねるイニングイーター。 昨季はカットボールやツーシームが冴え渡り、初めて規定投球回をクリア。 オフの契約更改では年俸が倍増の…

2023年島内颯太郎(パワプロ2023)

2023年成績 62登板 58.1回 64奪三振 3勝 3敗 39H 2S 防2.31 WHIP1.15 WAR2.0 高めに見せるストレートとサークルチェンジのコンビネーションで空振りを奪うセットアッパー。 昨季は制球が安定した事で大きな飛躍を遂げ、球団では大野豊以来32年振りとなるリリ…

2022年平野佳寿(パワプロ2023)

2022年成績 48登板 46回 42奪三振 3勝 2敗 8H 28S 防1.57 WHIP0.80 WAR1.1 ずば抜けたマウンド度胸で9回を守る歴戦の守護神。 球威はそこまで無いものの、徹底して低めに直球とフォークを投げ込み長打を許さない。 ここ数年はカーブを封印しほぼ2ピッチにな…

2023年トミー・ファム(パワプロ2023)

ARI

T・Pham 2023年成績 129試合 481打席 .256 16本 68点 OPS.774 fWAR1.9 俊足強肩に加えて打球速度やハードヒット率もトップクラスと大きな欠点は見当たらないアリゾナの狂犬。 昨季はレンジャーズとのワールドシリーズでも一発を放ち、ピッチクロック導入と言…

2023年石井大智(パワプロ2023)

2023年成績 44登板 40回 29奪三振 1勝 1敗 19H 防1.35 WHIP1.28 WAR0.9 秋田高専出身で、四国ILを経由しNPB入りを果たした異色の経歴の持ち主。 昨季は5月に腰の疲労骨折で一時離脱するも、トータルでは44登板で防御率1点台前半と見事な活躍。 しかし22年に…

2022年ムーキー・ベッツ(パワプロ2023)

LAD

2022年成績 142試合 639打席 .269 35本 82点 OPS.873 fWAR6.1 2018年には脅威のWAR10超えをマークした現役屈指の5ツールプレイヤー。 2023WBCでもアメリカ代表のリードオフを務め、現在はベッ谷マン(ダサい)の筆頭として活躍中。 SSや2Bを守ってもDRSはプラ…

2020年筒香嘉智(パワプロ2023)

TB

2020年成績 51試合 185打席 .197 8本 24点 OPS.708 fWAR0.1 日米通算223本塁打を放っているハマの大砲。 MLBでは渡米前から指摘されていた速球への対応に苦しみ、通算640打席でOPS.630と低迷。 昨季は3Aでも満足の行く結果は残せず、NPBに復帰してどんな成績…

2023年ジャンカルロ・スタントン(パワプロ2023)

NYY

2023年成績 101試合 415打席 .191 24本 60点 OPS.695 fWAR-0.5 独特なクローズドスタンスとコンパクトなスイングで殺人的打球を放つハードヒッター。 昨季もパワーは健在だったが、コンディション不良から満足な走塁をこなせずコンタクト面でも苦しむ結果に…

2020年高梨雄平(パワプロ2023)

2020年成績 44登板 37.1回 37奪三振 1勝 1敗 21H 2S 防1.93 WHIP0.80 WAR0.4 左ワンポイントを軽視する三木肇監督の構想から外れ、2020年シーズン序盤に巨人へ移籍。 その巨人では寧ろ右打者を抑え込み、勝ちパターンの一角を担った。 またこの年にYouTubeチ…

2023年松本裕樹(パワプロ2023)

2023年成績 53登板 47回 60奪三振 2勝 2敗 25H 防2.68 WHIP1.04 WAR1.5 先発ではパッとしなかったが、現在はソフトバンク自慢のハイスペブルペン陣の一角を担う右腕。 勝負の9・10月には12登板で9ホールドとフル回転でチームを支えた。 K/9 11.49はリーグ最…

2018年巨人1軍(パワプロ2023)

高橋由伸監督にとって最後のシーズンとなった2018巨人の1軍再現記事です。 王者広島には終始苦戦を強いられ、Aクラスに滑り込むのが精一杯のシーズンでしたが、岡本和真、吉川尚輝、C・C・メルセデス、中川晧太らの台頭や山口俊、澤村拓一の本格復帰など翌年…

2019年マーウィン・ゴンザレス(パワプロ2023)

MIN

2019年成績 114試合 463打席 .264 15本 55点 OPS.736 fWAR1.5 ポジションは二遊間にコーナー、両翼となんでもござれのスーパーUT。 ゴミ箱を叩けなくなった2018年はスタッツが落ち込んでしまったが、19年は超重量級ツインズ打線の一員としてパワーを発揮。 …

2023年フランバー・バルデス(パワプロ2023)

HOU

2023年成績 31登板 198回 200奪三振 12勝 11敗 防3.45 WHIP1.13 fWAR4.3 高回転のカーブとシンカーで投球を組み立てるグラウンドボーラー。 2年連続で200イニング近く投げているタフネスは流石だが、要所で打たれるケースが目立ち勝ち星が伸びず。 現在のア…

知っておくと少し便利な野球の指標&MLB用語

MLB

野球ファンがTwitterやネット記事を見ている時、意味がよく分からない指標や用語が登場する事があるのではないでしょうか。 今回は少しコアに野球を見たい時や、日本人メジャーリーガーを追いたい時に知っておくと少し得するであろうワードを紹介します。 FI…

2018年ライアン・ブレイシア(パワプロ2023)

BOS

2018年成績 34登板 33.2回 29奪三振 2勝 10H 防1.60 WHIP0.77 fWAR0.7 近年MLBで増えているNPBを経験した逆輸入リリーバーの1人。 MLB復帰1年目となる2018年は高品質なフォーシームで押しまくり、防御率1点台と想定以上の活躍。 ポストシーズンでは9試合に登…

2018年田原誠次(パワプロ2023)

2018年成績 29登板 31.2回 19奪三振 2勝 1H 防2.56 WHIP1.11 WAR-0.1 緩急を巧みに操り通算222試合に登板したサイドハンド。 2018年も防御率は優秀だったが、首脳陣からの信頼を得られず1・2軍を行き来するシーズンに。 最低広島事件も記憶に新しいが、あれ…

2022年山岡泰輔(パワプロ2023)

2022年成績 22登板 128回 99奪三振 6勝 8敗 1H 防2.60 WHIP1.13 WAR2.0 球界でも指折りの縦スライダーの使い手。 2022年は一時防御率リーグトップに立つほどの好投を見せるも、7月末にコロナに罹ってからは調子が急降下。 規定投球回にも届かなかったが、ポ…

2021年柳裕也(パワプロ2023)

2021年成績 26登板 172回 168奪三振 11勝 6敗 防2.20 WHIP1.01 WAR3.0 馬力は無いが、低めに多彩な球種を集めるTHE・技巧派。 2021年は例年被打率が悪いカットボールも冴え、巨人戦では4勝無敗、防御率1.34と無類の強さを発揮。 最優秀防御率・最多奪三振の…

2023年益田武尚(パワプロ2023)

2023年成績 8登板 11回 12奪三振 1勝 防1.64 WHIP1.00 WAR0.1 最速155kmの直球を軸に都市対抗野球で優勝も経験した即戦力右腕。 昨季はリリーフとして結果を残したものの、長いイニングを投げる事もあったファームでは22登板で防御率4.66と通用せず。 今季は…