正に晴天の霹靂と言って良いでしょう。
MLB通算178本塁打を誇る巨人の新外国人、ルーグネッド・オドーアが開幕前に退団すると言う意味の分からないニュースが流れて来ました。
幸い丸佳浩や梶谷隆幸と言ったベテラン組は元気ですが、両翼の層の薄さには流石に不安が残ります。
ここからは、まだ市場に残っている、巨人のデプスに合致する外国人野手を紹介していきます。
1.ルイス・ブリンソン
まだ去就決まってませんこの人。
江戸前スーシーズの相性も抜群です。
過去に巨人に出戻った外国人としてはエドガー・ゴンザレスが居るので、再契約もあり得ない話ではありません。
2.トミー・ファム
MLB通算130本塁打を誇り、昨年もARIで130試合に出場してOPS.774をマークしたバリバリのメジャーリーガーです。
しかし36歳と言う高年齢が祟ったのか未だ去就が決まっておらず、MLBが29日に開幕してしまう事を考えるとそれなりの高額オファーを持ち掛ければ可能性はあります。
メインはLFですが昨年RFも10試合守っています。
昨季年俸は約9億円です。
3.ブランドン・ベルト
昨年TORでOPS.858をマークした左の強打者ですが、こちらも35歳と言う年齢が祟って去就は未定です。
最後に外野を守ったのは2019年(本職は1B)ですが、岡本和真をLFに、丸佳浩をRFに回すか神宮でアキレス腱を断裂したあの人のように無理矢理外野で使えば回せなくはないです。
昨季年俸は約14億円と高額で、現実味は薄いですが…。
4.カイル・ルイス
2020年のア・リーグ新人王。
昨年も3AではOPS1.098と無双状態でしたが、度重なる故障によってスピードやアームがガタ落ちしているのでRFの守備はポランコ並みだと思われます。
昨季年俸は約2.4億円です。
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