NPB No. 1捕手
2022年成績 115試合 393打席
.266 13本 43点 OPS.755
攻守において球界随一の成績を残しながらB9・GG投票で驚異的な得票数を記録した大城卓三さん。
いかにNPBの記者が印象だけで投票しているか良く分かる好例でしょうね。
[査定について]
捕球
DELTA社のブロッキング評価において12球団トップの数値を記録。
キャッチャーC
今回最大の注目ポイント。
昨季チームが12球団ワーストの失点数を記録したことが良く槍玉に挙げられるが、単純に投手力の不足と外野守備の崩壊で起きた事態であり大城のリード批判に繋がるのは流石に浅はか。
DELTA社のフレーミング評価においては10.5と言う好値を記録している(2位でキャッチャーCの梅野は8.2)。
小林にも付いてるし大城にも付けるのが妥当でしょう。
ケガしにくさC・回復E
故障離脱はしないが疲れは非常に溜まりやすいタイプ。
広角打法
レフト方向に5発。
軽く流して持っていく場面も見受けられた。
アウトコースヒッター
外角打率.336 6本塁打
窮地○
1ストライク時の成績が最も良く、2ストライク時にも4本塁打を記録。
悪球打ち
13本塁打の内3本はボールゾーン。
[パワーナンバー]
10500 91236 75068