三日月のぱわぶろ

パワプロ再現選手をクラフトします。巨人関連多め。SEA中心にMLBも守備範囲です。

2023年ブレーブス打線詰め合わせ(パワプロ2023)

MLB史上最多タイのシーズン307本塁打を放った最恐ブレーブス打線のレギュラー9人の再現記事です。

2019年にネルソン・クルーズ、ミッチ・ガーバー、マックス・ケプラーらを擁してシーズン307発を記録したツインズはディビジョンシリーズでヤンキースに3連敗、ブレーブスもディビジョンシリーズでフィリーズ相手に敗退と中々ロマン型のチームが勝ち切れていないのは少し残念。

 

ロナルド・アクーニャ・ジュニア

ピッチクロック導入と言う追い風を受けて暴れ回った理想系のリードオフマン

実はスプリントスピード自体はかなり低下している。

 

ジー・アルビーズ

弱肩以外に欠点はない強打の2番打者。

5年3500万ドルとコスパも良い。と言うか安過ぎる。

 

オースティン・ライリー

昨年ブレーブスお得意の囲い込み政策で10年2億1200万ドルの大型契約を結んだ主砲。

スタッツ自体は立派だが、得点圏打率が2割を切るなどやや勝負弱さが目立ってしまった。

 

マット・オルソン

AJを抜いて球団のシーズン最多本塁打記録を樹立。

アクーニャや同リーグのムーキー・ベッツらの陰に隠れているがもっと騒がれても良い。

 

マーセル・オズナ

20年に二冠王に輝いて以降は下降線に入っていたが、ザ・ビッグ・ベアーの異名を取る怪力が見事復活。

3・4月は月間OPS.397と超低空飛行で開幕しており、まさかここまで盛り返すとは…。

 

ショーン・マーフィー

アスレチックス時代は強肩や優れたフレーミングで知られていたが、三角トレードで強打のチームに加わると打撃開眼。

因みにこの22年オフに行われた三角トレードにはブルワーズの正捕手ウィリアム・コントレラス、ブルワーズ加入後にブレイクしたクローザーのジョエル・パヤンプス、アスレチックスで花開いた昨年67盗塁の盗塁王エステウリー・ルイーズらが関わっており、結果的にはかなりのビッグトレードとなった。

 

エディ・ロザリオ

四球を余り選ばないかなりのフリースインガー。

調子の波も激しいが、ここ1番の勝負所には強い。

 

オーランド・アルシア

QOを蹴ってカブスへ移ったダンズビー・スワンソンの穴を埋める形でショートに定着。

パンチ力とスローイングが光るが、それ以外は良くも悪くも平凡。

 

マイケル・ハリス2世

22年には新人王に輝いた恐怖の9番打者。

同年ア・リーグではフリオ・ロドリゲスが新人王を受賞しており、12年ブライス・ハーパー&マイク・トラウト以来2組目の両リーグ同時新人王受賞中堅手ペアとなった。

 

チーム再現シリーズ